2013年06月18日
EV充電スタンド設置! あと、電気代の試算してみたよ~
電気自動車用 充電設備の自宅設置工事が無事に終了しました!
採用した充電器は、
パナソニック電工の ELSEEV hekia Mode3 を選定しました。
価格は高かったんですが、充電コントロール機能を内蔵していて、操作も簡単。
車両付属のケーブルは、毎回ださなくてもよいし、緊急時のケーブル忘れを防げると考えました。
取り付け後の写真
壁面が、下地なしの石膏ボードなので、SPF材(1×4材)を3フィート長に切り出して
壁にコーススレッドで打ちつけ、下地にしました。
防水塗装してないので、今後改良の余地アリですけど。
配線は、CVケーブルの5.5sqを使用しました。
(アイミーヴの充電に使用する電流は定格で15Aであり、内線規定 1340-1ではVVケーブルの許容電流を 2sq(単心1.6mm相当)を18A、3.5sq(単心2mm相当)を25Aとしており、CVであれば2sqを28A、3.5sqで39Aまでと規定しているが、内線規定 3597-3において20A遮断機からの分岐回路で連続最大充電電流16Aの場合、将来の電気自動車の大型化への対応の為5.5sqでの敷設を推奨している。)
当初の計画では、壁面にウォルボックスを設置し、手元スイッチからコンセント直取りと、エルシーヴへの分岐で、同時運用不可として考えていましたが、コンセントにCVを接続するのに棒圧着端子の長いものが必要となっており、直ぐには手に入らなかったため今回は計画を変更しました。
→これが結果的にスッキリ設置できたのでよかったんですけど。
分岐回路には、漏電ブレーカの設置が必要です。
→漏電ブレーカの仕様は、三菱のサイトより、容量20A、高速高感度型(0.1s・15mA)となっていました。
屋外配線は結構適当だったりしますけどwwww
気にしない気にしないw
ELSEEV hekia の接続端子は、4mmビスの 丸型裸圧着端子による接続でした。
接続が終ったら、メガあたって短絡が無いことを確認して、スイッチON!
電圧確認 OK!
さっそく、車につないで見ます。
充電初日からいきなり雨ですが、防雨仕様なのでOKです。
動作ランプ状況 OK!
車両側もOK!
これで、自宅充電が可能になりました。
あとは、これの写真と、請求書を元に、豊田市の25年度補助金制度に申請を行います。
ちなみに、充電に使用する電力ですが、 アイミーヴの場合、200Vで15A ですので、計算上、3000W となるわけですが・・・・・
まさにその通り。 (500Wは、家の他の電気使用分です。)
さて、ここから、気になる電気のコストを計算してみましょう。
(従量電灯B 契約の21円を基準に考えていきます)
i-MiEV Mグレード の満充電(80%まで)には、200V 15A で 4.5時間かかります。
3kw × 4.5時間 = 13.5kwh
13.5kwh × 21円 = 283.5円
満充電 1回あたりで284円です。
で、エアコンつけて 満充電で70km程度走行できますので、
1kmあたりのコストは 284円 ÷ 70km = 4円/km
比較として、ガソリン車の参考を計算します。
レギュラー車で燃費が20km/l の場合 (1リットルあたり147円として)
147円 ÷ 20km = 7.35円/km
半額とは行かないけど、若干割安になるのかな。
ちなみにエアコンを切った状態で、アイミーヴは90km以上走れるみたいなので、
284円 ÷ 90km = 3.15円/km となり、エアコン切った方がお得です。
当たり前かwwwww
んで、これが、従量電灯B契約の場合なんですけど・・・
さらに深夜電力が安い タイムプランやEライフプランを使うと・・・
(9.33円 × 13.5kwh ) ÷ 70km = 1.799円/km
エアコン切ったらさらに
(9.33円 × 13.5kwh ) ÷ 90km = 1.3995円/km
オール電化住宅に住んでて、通勤が近距離なら、
これは、電気自動車買うしかないかもしれない。
しかも、勤務先とかに充電用コンセントがあったりすりゃ~
これは結構いいかもよ!!
うちの会社にもつけてくれないかな~、屋外の200Vコンセント~
さて、今ブログを書きながら試算しているうちに、
うちの電力契約を再検討してみたくなってきましたww
中部電力の基本メニュー
結構市内には無料で使える充電スポットもあるみたいですので、
引き続き、電気自動車を便利に、お得に使う為に調査してみます~
採用した充電器は、
パナソニック電工の ELSEEV hekia Mode3 を選定しました。
価格は高かったんですが、充電コントロール機能を内蔵していて、操作も簡単。
車両付属のケーブルは、毎回ださなくてもよいし、緊急時のケーブル忘れを防げると考えました。
取り付け後の写真
壁面が、下地なしの石膏ボードなので、SPF材(1×4材)を3フィート長に切り出して
壁にコーススレッドで打ちつけ、下地にしました。
防水塗装してないので、今後改良の余地アリですけど。
配線は、CVケーブルの5.5sqを使用しました。
(アイミーヴの充電に使用する電流は定格で15Aであり、内線規定 1340-1ではVVケーブルの許容電流を 2sq(単心1.6mm相当)を18A、3.5sq(単心2mm相当)を25Aとしており、CVであれば2sqを28A、3.5sqで39Aまでと規定しているが、内線規定 3597-3において20A遮断機からの分岐回路で連続最大充電電流16Aの場合、将来の電気自動車の大型化への対応の為5.5sqでの敷設を推奨している。)
当初の計画では、壁面にウォルボックスを設置し、手元スイッチからコンセント直取りと、エルシーヴへの分岐で、同時運用不可として考えていましたが、コンセントにCVを接続するのに棒圧着端子の長いものが必要となっており、直ぐには手に入らなかったため今回は計画を変更しました。
→これが結果的にスッキリ設置できたのでよかったんですけど。
分岐回路には、漏電ブレーカの設置が必要です。
→漏電ブレーカの仕様は、三菱のサイトより、容量20A、高速高感度型(0.1s・15mA)となっていました。
屋外配線は結構適当だったりしますけどwwww
気にしない気にしないw
ELSEEV hekia の接続端子は、4mmビスの 丸型裸圧着端子による接続でした。
接続が終ったら、メガあたって短絡が無いことを確認して、スイッチON!
電圧確認 OK!
さっそく、車につないで見ます。
充電初日からいきなり雨ですが、防雨仕様なのでOKです。
動作ランプ状況 OK!
車両側もOK!
これで、自宅充電が可能になりました。
あとは、これの写真と、請求書を元に、豊田市の25年度補助金制度に申請を行います。
ちなみに、充電に使用する電力ですが、 アイミーヴの場合、200Vで15A ですので、計算上、3000W となるわけですが・・・・・
まさにその通り。 (500Wは、家の他の電気使用分です。)
さて、ここから、気になる電気のコストを計算してみましょう。
(従量電灯B 契約の21円を基準に考えていきます)
i-MiEV Mグレード の満充電(80%まで)には、200V 15A で 4.5時間かかります。
3kw × 4.5時間 = 13.5kwh
13.5kwh × 21円 = 283.5円
満充電 1回あたりで284円です。
で、エアコンつけて 満充電で70km程度走行できますので、
1kmあたりのコストは 284円 ÷ 70km = 4円/km
比較として、ガソリン車の参考を計算します。
レギュラー車で燃費が20km/l の場合 (1リットルあたり147円として)
147円 ÷ 20km = 7.35円/km
半額とは行かないけど、若干割安になるのかな。
ちなみにエアコンを切った状態で、アイミーヴは90km以上走れるみたいなので、
284円 ÷ 90km = 3.15円/km となり、エアコン切った方がお得です。
当たり前かwwwww
んで、これが、従量電灯B契約の場合なんですけど・・・
さらに深夜電力が安い タイムプランやEライフプランを使うと・・・
(9.33円 × 13.5kwh ) ÷ 70km = 1.799円/km
エアコン切ったらさらに
(9.33円 × 13.5kwh ) ÷ 90km = 1.3995円/km
オール電化住宅に住んでて、通勤が近距離なら、
これは、電気自動車買うしかないかもしれない。
しかも、勤務先とかに充電用コンセントがあったりすりゃ~
これは結構いいかもよ!!
うちの会社にもつけてくれないかな~、屋外の200Vコンセント~
さて、今ブログを書きながら試算しているうちに、
うちの電力契約を再検討してみたくなってきましたww
中部電力の基本メニュー
結構市内には無料で使える充電スポットもあるみたいですので、
引き続き、電気自動車を便利に、お得に使う為に調査してみます~
Posted by きんべえ at 08:08│Comments(6)
│ノンジャンル
この記事へのコメント
ごめーん! 細かい数字が全く分かりません(算数が超ー苦手で…)
きんべえちゃん 湯川教授みたい♪ 実に面白い!
でも仕事の良さは分かります、さすがプロの配線、水が入らないように曲がってる!
気の無い人には全く分からないが知ってる人は当たり前!
200Vなんだー! これガス欠ならず電欠ストップになるとどないなるの?
きんべえちゃん 湯川教授みたい♪ 実に面白い!
でも仕事の良さは分かります、さすがプロの配線、水が入らないように曲がってる!
気の無い人には全く分からないが知ってる人は当たり前!
200Vなんだー! これガス欠ならず電欠ストップになるとどないなるの?
Posted by MOMO at 2013年06月18日 22:40
師崎に無料充電スタンドがあるといいですね~
半田辺りのハゼ釣にはいけそう
『えっ!クーラー禁止!?』
半田辺りのハゼ釣にはいけそう
『えっ!クーラー禁止!?』
Posted by フィッシャーマントト at 2013年06月18日 22:59
MOMOさん
計算始めたら楽しくなって来ました。
小学生みたいな感じですけどw
電欠したら、JAF呼ぶしか無い、しかも、近くの充電できるところまでの牽引しかできないようです。
長距離の外出は少し怖いかも〜
計算始めたら楽しくなって来ました。
小学生みたいな感じですけどw
電欠したら、JAF呼ぶしか無い、しかも、近くの充電できるところまでの牽引しかできないようです。
長距離の外出は少し怖いかも〜
Posted by きんべえ at 2013年06月19日 12:10
トトさん
師崎も、知多半島道路に急速充電設備が出来たら行けるんですけど・・・
まだまだ厳しいですね。
クーラーは御法度です。
すべてリリースで
師崎も、知多半島道路に急速充電設備が出来たら行けるんですけど・・・
まだまだ厳しいですね。
クーラーは御法度です。
すべてリリースで
Posted by きんべえ at 2013年06月19日 12:12
初めまして、(でしたよね?)
“草野球チーム・自営隊々長”こと“ジュエル足立”と申します。
前から気になっていたのですが
『家庭用EV充電スタンド』・・・って
誰かが、夜中(無人なら昼間でも…)に来て
勝手に充電しちゃう・・・なんて事は、大丈夫なんでしょうか?
まぁ、EV車どころか、ハイブリッドですら無い我が家には、関係ない話ですが
興味本位で、訊いてみました。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
“草野球チーム・自営隊々長”こと“ジュエル足立”と申します。
前から気になっていたのですが
『家庭用EV充電スタンド』・・・って
誰かが、夜中(無人なら昼間でも…)に来て
勝手に充電しちゃう・・・なんて事は、大丈夫なんでしょうか?
まぁ、EV車どころか、ハイブリッドですら無い我が家には、関係ない話ですが
興味本位で、訊いてみました。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by ジュエル at 2013年06月19日 18:21
ジュエルさん
構造的には出来ます!
でも、元のブレーカーは屋内にあるので、切れるんですよ。
という以前に、ケーブル長が短いのでいま泊まっている車が邪魔で木村家では他者は充電できないんですけどねw
構造的には出来ます!
でも、元のブレーカーは屋内にあるので、切れるんですよ。
という以前に、ケーブル長が短いのでいま泊まっている車が邪魔で木村家では他者は充電できないんですけどねw
Posted by きんべえ at 2013年06月19日 23:59
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