7月15日 盛昇丸 マス釣り (クエ釣り)

きんべえ

2011年07月15日 18:12

昨日の深夜明けにふと「降りて来て」ホタマス(クエ)釣りに出かける事にしました。


釣船はいつも通り、盛昇丸さんです。

なかなか、突然の話で、一緒にいける人は見つかりませんでした。



支度をして、定時に出港。

今回はクーラーを2つ用意しました。
小さい方を、氷で満たし、船内に持ち込みました。
中身は飲み物。


まずは、伊良湖で餌の鯖釣りからスタート。

釣れたサバは少し小さめ。

ヒラメには大きいけど、ホタマスには小さい。


そんなこんなで、1時間半ぐらい掛け大山沖までえっちらおっちら走って行きました。

途中、霧が凄すぎて本船が見えないくらいでした。
本船がいきなり現れてびびった事も一回有りました。
レーダーでこちらは見えているはずなので、霧笛を鳴らして欲しかったです・・・。
(ちなみにこちらにはレーダーがない)


シーズン初期という事でお試しタックルです。
錘80号、ハリス30号、幹100号、鈎はスーパークエ30号

底から1m切ったところで待って居ましたが、あたりが無いので底トントン作戦開始。

間も無くあたりが有り合わせるとなんか根がかりみたいな重さ。
でも、ジリジリ上がってくる。

水面に顔を表したのはウツボのうーちゃん。

そんな感じで、そこそこあたりは有り、外道が良く食いました。

エソも巨大です。70センチくらい有りました。
ヒラメかと思ったらエソw
それが何度か・・・。


磯をいくつも回り、残り時間もなくなって来たので、ヒラメでも釣りに行くかぁ。と仕掛けをヒラメ用に付け替えてヒラメの居そうなつき磯へ。

ヒラメがかじった様な跡が残っては来るが、いまいち乗ってくれない。

その後、再投入時にサバをシイラが食って前方で大ジャンプw

すぐに合わせて、急いで巻き取り。前回はヒラメタックルで道糸のPEを切られて逃げられましたが今回はホタマスのタックル。
余裕でこちらのペースです。
難なくタモ入れをして、捕獲!



1m程度のシイラのオスでした。

その後も当たりなく終了。


帰港時は伊良湖の目の前を通過して来ました。

こんな沖磯が出ています。この周りになにか面白い魚回っていないかなぁー。

洗岩も。これはなにか食いそうだなぁー。
って思うだけです。


港に戻ると、隅っこで潜水工事をやっていました。

初めて潜水士の工事を目の前で見ました。



これが、本日の釣果。

うーちゃん2本とシイラ1本


うーちゃんとエソにずたずたにされたチモト。
また作り直さねば。


是非とも今年中に一本、ホタマスの顔を拝みたいですね。


船長との会話で得た情報は、基本的にホタマスは「岩に入っている時には、わざわざ餌を食いに出てこない。」
晩夏のワラサ釣りなどで大山沖にうたせエビを撒く時季になると朝方からフラフラ出歩いているらしいので、そいつに、ちょっと浮かせた状態の餌を食わせるのがいいとの事でした。

餌のサバをもう少し大きいのを使えたらイイかも。

あと、夏のクエ釣りは、ヒラメ釣りの道具も一緒に持って行った方がイイかもしれませんwww


本日のタックル
竿:ゴウインブルHHー220
リール:シーライン 50HSD
道糸:PE16号

錘80~150号
ハリス30~50号
鈎:スーパークエ30~40号


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