2015年12月 政辰丸 大王沖・志摩沖 オニカサゴ釣り

きんべえ

2016年01月25日 08:00

年末の恒例行事の記事、いまさら書きます。すいません。



MOMOさん、フィッシャーマントトさん、MOMOさんの息子(ヒカルさん)、ホテル王さん
五人で行ってまいりました。

出航~

富士山見えました(写真には写ってませんけど)

MOMOさん曰く、富士山が見えると風が吹く とのこと


なんとか船はいいポイントの志摩沖へ



最初の流しで、水深は180~200mくらい
この日は初のライトタックル深海で、道糸はPE2号!

恐る恐るのスタートです。



三匹目、来ました大鬼!

去年のキロアップより少しサイズアップかも。
結構な迫力でした!


ライトタックルでやっていたので、何かに擦られたか、そこ付近で誘っていると突如テンションが抜けて10mの高切れ
歯モノ?

謎でしたが、くそ高いPEが減ったこととお気に入りの天秤、ヨリトリリングのロストにちょっとショックを受けつつ仕掛けを直し・・・



ゲスト

金魚ちゃん

本命のユメカサゴは釣れず・・・

たまにかかってくるゲストは、黄色いアヤメカサゴちゃん。
ユメカサゴのほわほわした煮つけたべたいのに・・・。



今回、仕掛けは全部ホタ針にして、針数は3本、長さもいつもバラバラですが今回はビシッと揃えていきました。
ホタ針って掛りはそんなによくない感じがしますけど(イメージ的に)かかってくれれば、ほぼ閂に刺さってくれるのでばらしはほとんどなしです。
今回、水面で抜きあげようとして一匹ばらしましたが、巻き上げ中に外れることはありませんでした。
(水面バラシは口切れだったのか、合わせがしっかり入ってなかったのかな・・・?)

ぽつぽつでしたが、ある程度数は取れました。

オニカサゴ9匹+アヤメカサゴなど5匹
オニのバラし1匹、外道のリリース(奇跡的に目が抜けてなかったカサゴ1匹)




政辰丸さん、いつも年末、お世話になっております。





トトさんの車に便乗して、運転していただき 感謝・感謝!

ながーい渋滞をなんとかぬけて、無事たどり着きましたw



締めて血ぬき後に氷でもちかえりは小型魚

大型は、ブクブクで生かして持ち帰りました。

来年は、もう一丁大きいクーラーにブク穴を改造して、たくさん生かして持って帰ろうと思ってます。



帰ってからのお楽しみは、これです。



オニカサゴの活き造り。
こればっかりは、釣り人の特権でしょう。

ぷりっぷりの身は伊勢海老のような弾力で歯を跳ね返します。


オニカサゴは胃袋もうまい。

胃袋は掃除して、軽くゆでてさらに掃除。
これでプリプリシコシコの食感が生まれます。

臭みもなく、おいしい。
お酒のおつまみにもってこいです。



MOMOさんご家族、トトさん いつもありがとうございました。




当日のタックル
竿:極鋭ヤリイカAGS 178
リール:シーボーグ200J-L
ライン:メガセンサー12ブレイド 2号 300m

天秤はヤマシタの遊動天秤(青い奴)40cm
オモリ150号

仕掛け:ホタ針19号(太地) ハリス8号 幹10号



予備タックルにいつもの極鋭中深場73もあったけど、一日ライトタックルだけでできました。
さすがAGS、咥えたあたりだけじゃなく、モソッとした違和感だけのアタリも取れて結構面白かったです。

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