電気通信主任技術者試験との戦いが、ようやく終わる。

きんべえ

2015年04月29日 08:00

久々に、資格ネタです。









航空会社上級会員資格も、資格ネタっていやぁ資格ネタですけど、意味が違いますよね。

というわけで、これは久しぶりに、本来の資格ネタです。



これまで幾度となく、戦いを挑み続けた。


強敵


電気通信主任技術者試験



一般財団法人 日本データ通信協会さんへ、何度、受験料を振り込んだことか・・・。
(しかも、地味に高い)








総務省 東海総合通信局から来た封筒を開けると、
一枚、ペラッと資格者証が入っていました。

以前とった線路と並べて~

じゃーん。




このたび、無事に「伝送交換」を取得して、電気通信主任技術者の資格をコンプリートしました。

やっと、通信屋として、土台に立てた気がします。







ちなみに、専門的能力の区分は、資格者証番号の末尾のアルファベットにて記載されています。

自分が取った

伝送交換「C」は、「交換」
線路「H」は、「水底線路」

交換は一般的ですが、線路の水底線路はかなりひねくれてますw
海底ケーブルとかですねw

そんな工事、うちの会社じゃやりませんw






尚、この試験、うちの業界にいない方にはあまり認知度は高くありませんw







この資格を取ることで得られるいいことと言えば、

陸上無線技術士試験を受験するときに科目免除が受けられることが一番大きいと思われます。


第一級陸上無線技術士 (無線のほぼ最上級免許、放送局とかで必要)

伝送交換主任技術者資格を所持で本来四科目受験する必要があるところが、
「無線通信の基礎」と「無線工学A」が免除となり、
「無線工学B」と「無線法規」の二科目受験と軽くなります。

(陸上無線技術士試験は2日に亘って行われる試験で、日数的には2日のままですが)



また、これが難しいんですけどね~






あとは、弁理士試験の選択科目の論文が免除になる、らしい。
弁理士なんて、天地がひっくり返っても受からないと思います。

ぼくじゃ。





というわけで、長い戦いでしたが、無事に取得することができました。

次は、下位資格の「工事担任者」をコンプしたいなぁなんて考えています。

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